Batteries

バッテリーについて

テイラーギターに最高のパフォーマンスを

テイラーギターのピックアップシステム(ESシステム)の駆動には9Vバッテリーが一つ必要となります。バッテリーが消耗したらボディエンドに取り付けられたバッテリーホルダー内のバッテリーを交換してください。

バッテリー交換の際はDuracell(デュラセル社)製の9Vバッテリーをご使用ください。

Duracell(デュラセル社)製以外の9V電池を使用された場合、取り出せないなど不具合が生じることがあります。

なお、ES-B (チューナー内蔵型)タイプを除く、ESピックアップシステムでは、サウンドホール内部に確認できるプリアンプ基盤部に赤く点灯するLEDインジケーターがバッテリーの残量を示すものであり、消灯している場合にはバッテリーの交換をお勧めします。また、チューナー内蔵型のES-Bタイププリアンプの場合はチューナーインジケーター部に「L」の文字が表示されたり、インジケーター自体が点灯しない場合は、バッテリーの交換をお勧めいたします。

 

※2019年3月追記

バッテリーホルダー サイズ変更のお知らせ

Taylor Guitars が工場出荷時に採用しているDURACELLブランドの9Vバッテリーについて、DURACELLブランドでありながらサイズの異なる9Vバッテリーの流通(電池の全長が約1.5mm程度長くなっている)が確認できております。

これに対応するため、Taylor Guitars では新しく出荷されるテイラーギターのバッテリーホルダーのサイズを若干大きめに変更いたしました。

 

従来の小さめのバッテリーホルダー仕様のテイラーギターをお持ちのユーザーの皆さまには、電池交換の際は以下の点に注意してご使用ください。

●従来の小さめのバッテリーホルダーに最近流通している若干大き目のDURACELLバッテリーを装着しようとすると、窮屈で装着できません。少しでも窮屈な感覚があった場合は絶対に無理に装着しないでください。

※大き目のDURACELLバッテリーを小さめのホルダーに無理に装着した状態で、本体側ボックスに挿入した場合、ホルダーの取り出しができず損傷の原因となる場合があります。

 

なお、サイズ変更後のバッテリーホルダーは、弊社代理店以降(2008年以降)の同ホルダー使用製品従来の本体側ボックスに装着が可能ですが、2008年以前のモデルには形状によりお使い頂けない場合がございますので、予めご了承ください。
この新しいバッテリーホルダーは別売りもしておりますので、お求めの際はテイラーギター取り扱い楽器店にお問い合わせください。
新しいバッテリーホルダーはこちら

T5/T5zのバッテリーホルダーに関しましては、バックパネル一体型バッテリーカートリッジが既に新しいバッテリーサイズに対応出来ている形状に変更されているため、現行のホルダーで対応出来ております。なお、それ以前(2015年頃が過渡期と思われますが正確には不明)の古いタイプをお持ちの場合は、現行のバッテリーサイズにはきつい場合がございますので、その場合は無理をせず、現行のT5/T5z用バックパネル一体型バッテリーカートリッジをお買い求めください。