
Grand Pacific (GP)
グランド・パシフィック
- Body Width:16″(406.4mm)
- Body Depth:4 5/8″(117.5mm)
- Body Length:20″(508mm)
2019年に新たに加わったボディ・シェイプ、グランド・パシフィックは様々な音楽スタイルに合うオールラウンドなギターですが、今までのテイラーのトーンとはまったく違う味付けになっています。暖かく弾きこまれたようなトーンはトラディショナルなトーンが好きなプレイヤーにも気に入っていただけるでしょう。

Grand Concert (GC)
グランド・コンサート
- Body Width:15″(381mm)
- Body Depth:4 3/8″(104.8mm)
- Body Length:19 1/2″(495.3mm)
グランド・コンサートはコンパクトボディに 24-7/8インチのショートスケールを採用しているため抱えやすく弾きやすいのが特徴。浅めのボディとのマッチングは特にフィンガー・ピッキング向きです。倍音がコントロールされているのでレコーディングにも最適です。

Grand Auditorium (GA)
グランド・オーディトリアム
- Body Width:16″(406.4mm)
- Body Depth:4 5/8″(117.5mm)
- Body Length:20″(508mm)
1994年に発表されたボブ・テイラーのオリジナル・デザインで、テイラーを代表する最も人気のあるボディシェイプ。抜群の演奏性は、ライトタッチのフィンガーピッキング・スタイルからストラミングまで幅広くカバーし、ライブからレコーディングにも適しています。

Grand Symphony (GS)
グランド・シンフォニー
- Body Width:16 1/4″
- Body Depth:4 5/8″(117.5mm)
- Body Length:20″(508mm)
2006年に発表され、GAより大きな容量を備えたGSシリーズは、2020年のV-Classブレーシング採用とともに生まれ変わりました。新たに第二のサウンドホールであるサウンドポート・カッタウェイが搭載され、ピアノのような深いベースと、驚くべきサステインを備え、まさにシンフォニックなサウンド。ソロギタープレイヤーにお勧めです。

Grand Orchestra (GO)
グランド・オーケストラ
- Body Width:16-3/4″(425.5mm)
- Body Depth:5″(127mm)
- Body Length:20-5/8″(523.9mm)
2013年にアンディ・パワーズによって考案された”新しいビッグ・ボディ・ギター/グランド・オーケストラ”は、深く力強いサウンドでも高音から低音までバランスよく共鳴させることができるジャンボボディの常識を変えるギターです。2020年にはV-Class ブレーシングが採用になり音量とともにイントネーションの精度、サステインがさらに向上しました。
グランド・シアター
2020年、ミニ・グランド・オーケストラともいうべき Grand Theater(GT)が発売になりました。
- Body Width:15″(381.0mm)
- Body Depth:4-1/4″(108.0mm)
- Body Length:18-1/2″(469.9mm)

Dreadnought (DN)
ドレッドノート
-
- Body Width:16″(406.4mm)
- Body Depth:4 5/8″(117.5mm)
- Body Length:20″(508mm)
大型ボディを持つフラット・トップギター。1997年ボブがデザインし直すことで、一層クリアな高音と軽やかな中音が加わりました。トラディショナル・プレイヤーのためのトラディショナル・モデル。ヘビーなピッキングに対応できるパワフルな低音と音量が特長です。
2018年に300シリーズ以上のDNモデルは中止となり、GPシリーズに移行しました。

T5z Hollow
T5z ホロウ
- Body Width:14 1/16″
- Body Depth:2 1/4″
- Body Length:18 1/8″
テイラーギターズの2014年・新製品はエレクトリック・ホロウボディ T5シリーズをコンパクトにした” T5zシリーズ” がテイラーラインナップに加わりました。すべてのモデルはT5シリーズ同様に5ウェイのスイッチで異なるピックアップ構成の切り替えが可能なため、オールマイティなパフォーマンス・ギターとして重宝するでしょう。更にT5zシリーズの特徴として、エレックトリック色をより高めた”ジャンボフレット、ラディアス指板” となっています。